ARP2022へのメッセージ

青森レインボーパレードに向け、県内自治体や政党等からのメッセージを募っております。

メッセージをお寄せいただきました順番に、こちらでご紹介させていただきます。


 

【外ヶ浜町長 山﨑結子】

 

 世界中でSDGsへの配慮が求められるようになり、県内でもパートナーシップ制度が導入されるなど性自認や性指向への知識が高まりつつありますが、これも理解者の少ない時代から多様性の重要性を発信し続けてこられた貴会のご労苦の賜物であると思います。

 今後も生き難さを感じる県民に勇気を与える存在であるよう祈念申し上げます。



【南部町長 工藤祐直】

 

 「第9回青森レインボーパレード」の開催を心からお喜び申し上げます。

セクシュアル・マイノリティへの理解を深めるとともに、LGBTだけではなく多くの困難を抱える方々に勇気と希望を与える機会となっている本事業の開催にご尽力された皆様に深く敬意を表します。

 このイベントの開催により、性的マイノリティの方々の存在と正しい情報を広く社会に伝えるきっかけとなっております。一人ひとりがお互いの個性と人格を尊重し、多様性を認め合うことができる社会の構築へ確実につながっていくことを強く期待するものであります。

 本日パレードに参加される皆様の歩みにより、多くの方々にその思いが届き、差別や偏見がなくなり、誰もが生き生きと暮らせる社会の実現を心から御祈念申し上げ、応援のメッセージとさせていただきます。



【五所川原市長 佐々木孝昌】

 

 第 9 回青森レインボーパレードが開催されますことを心からお祝い申し上げますとともに、開催にあたりご尽力された皆様に深く敬意を表します。

 このイベントを通じて、性的マイノリティや様々な困難を抱える方々への正しい理解が図られ、多様性が尊重される共生社会の実現につながりますことを心からお祈り申し上げます。



【八戸市長 熊谷 雄一】

 

 第9回青森レインボーパレードが、多くの関係者の皆様の御尽力 により開催されますことを心からお祝い申し上げます。

 このイベントが、多様な性のあり方への理解や関心を深めるきっかけとなり、誰もが互いに認め合い、自分らしく誇りを持って生きることができる社会の実現に向けた大きな一歩となりますよう御祈念申し上げます。



【むつ市長 宮下 宗一郎】

 

 「青森レインボーパレード2022」が、多くの参加者の皆様と共に盛大に開催されますことを心よりお祝い申しあげます。

 LGBTQIAに対する社会の認識は、関係者の方々のご尽力によりまして、一人ひとりが性別にかかわらず、お互いを尊重し自らの意思と選択に基づいて心豊か に生きていくことができる社会に向けて確実に変化しています。そして、活動の継続はこの動きをさらに進めるものであり、生きづらさを感じている方やその 周囲の多くの方に、勇気を与えられるものと信じております。

 本日のパレードが、多様性を認め合うより良い社会へと向かうさらなる一歩となり、虹のように輝く笑顔がひろがる会になりますことを心より祈念申しあげます。



【公明党青森県本部 代表 青森県議会議員 伊吹 信一】

 

 2014年に東北で初めて始まった青森レインボーパレードも、本年第9回を数えることになりました。本日の「第9回レインボーパレード」のご盛会を心よりお祝い申し上げます。

 昨年皆さんの代表と行った要望活動は、「青森県パートナーシップ宣誓制度」として実現し、本年2月7日から施行されました。全国都道府県では6番目、東北では初めてとなる制度として導入されました。

 しかし県営住宅と県立病院が対象として位置づけられたものの、制度と呼ぶにはあまりにも不充分な内容と言わざるをえません。このため災害見舞金や犯罪被害者弔慰金をはじめとする、より多くの行政サービスの対象拡充と県内市町村への普及拡大に繋げていくため、6月定例県議会一般質問を通じ青森県の対応を促す予定です。

 また私が導入を提案し、全国3番目に青森県基本計画へ明記されたSDGsも、今では県行政全体を貫く理念として定着し始めております。「青森県パートナーシップ宣誓制度」は、このSDGsを踏まえた制度として社会全体に定着していくべきものです。

 これからも一人ひとりの多様な個性が輝く社会へと進展していくよう、皆さまの声に寄り添い続けていきたいと思います。



【三沢市長 小檜山 吉紀】

 

 第9回青森レインボーパレードが開催されますことを心よりお祝い申し上げます。

 個性や多様性が尊重される共生社会を作ることは、みんなの願いです。参加するすべての方々にとって、自分らしさが発揮でき、輝き暮らせる社会となりますようお祈り申し上げます。



【弘前市長 櫻田 宏】

 

 第9回青森レインボーパレードの開催を心よりお祝い申し上げますと ともに、本事業の開催にご尽力されました関係者の皆様に深く敬意を表し ます。

 弘前市では、パートナーシップ宣誓制度の更なる普及と事業の展開によ り、地域が一体となり取組を進め、誰もが多様な価値観を認め合い、自分 らしく生きられるまちづくりを目指してまいります。




【十和田市長 小山田久】

 

 「第9回青森レインボーパレード」が開催されますことを心よりお祝い申し上げます。

 皆様の活動により、一層、LGBTIQAの方々に対する理解が深まりますことをご祈念申し上げます。

 本市においても、第3次男女共同参画社会推進計画に謳っているように、LGBTIQAの方を含むすべての人にとって住みよいまちづくりに努めてまいります。



【おいらせ町長 成田隆】

 

 この活動を創り上げてこられました宇佐美共同代表が、昨年逝去されましたことに対し、心より哀悼の意を表します。

 宇佐美氏の想いが引き継がれ、今年度も「第9回青森レインボーパレード」が開催されますことを心からお祝い申し上げますとともに、開催にあたりご尽力された関係者の皆様に深く敬意を表します。

 パレードを通じて、差別や偏見による様々な悩みを抱えた方たちへの理解が深まり、青森県のみならずどこで生活をしても自分らしい自分を表現できるような社会、個人を尊重する考えをもつ社会が実現されることを心からお祈り申し上げます。



【東北町長 長久保耕治】

 

 第9回青森レインボーパレードの開催を心よりお祝い申し上げます。また、開催に向けて尽力をされた関係者及び参加される皆様に心より敬意を表します。

 これからも多様性が認められる社会の実現のために、その意識と理解をより一層深めていくことが重要であると考えております。

 皆さまの活動により、性別にとらわれず一人ひとりが自分らしく生きること、尊重される社会が実現されますことをお祈り申し上げます。



【日本共産党青森県委員会 委員長・畑中孝之/ 書記長・藤原朱/県委員会一同】

 

 拡大するコロナ感染症、ロシアのウクライナ侵略など人のいのちの大切さを実感する日々です。だからこそ「私たちはここにいる」「故郷を帰れる街に」と始まったARPは、今、青森と世界へ大切な希望のメッセージを発信する存在だと思います。

 青森から発信した思いが盛岡、秋田など各地に波及してきたことも、心励まされています。ARP実行委員会さんが紡いできた日々を希望の虹でつないでいく政治の実現へ。私たちも皆さんと共に声をあげ、「虹を向いて」歩きます。



【鰺ヶ沢町長 平田 衛】

 

 第9回青森レインボーパレードの開催を心からお祝い申し上げます。

 実行委員会並びに関係者皆様の多様な生き方を尊重する社会の形成や人権擁護活動に対し、深く敬意を表します。

 本パレードを通じて、一人ひとりが個性と能力を発揮でき、誰もが自分らしく生きられる社会が実現されますことを心からお祈り申し上げます。



【黒石市長 髙樋 憲

 

 第9回を迎えた青森レインボーパレードが、新型コロナウイルス感染症に関する行動制限 の緩和により今年は、県内をはじめ全国各地から多くの方々のご参加のもと、盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。

 人と人との繋がりが薄れている現代社会において、自分を大事にする、自分らしく生きることを選択し、互いを分かり合う活動は重要なものであります。

しかし、今なお性別や障がいを理由とした不当な差別や個性を侵害するネット上への書き込みなど様々な人権侵害が存在し、性的マイノリティにおいても偏見や差別が無いとは言い 難く、誰もが生きづらさを感じることのない環境をつくるためには、私たち一人ひとりが性 的マイノリティの方々の存在や正しい情報により理解することが大切であると考えております。

 このたびの青森レインボーパレードを通じて、性的マイノリティの方々の存在や正しい情 報を広く市民に伝えるきっかけとなり、差別や偏見を無くし、すべての人が性別にかかわりなく個人として尊重され、自分の意志と選択に基づき、自分らしく生きることができる社会が実現されることを心からご祈願申し上げます。



【立憲民主党青森県連代表 参議院議員 田名部匡代】

 

 「第9回青森レインボーパレード」のご開催を心よりお慶び申し上げます。                 

 青森県内でもセクシャルマイノリティーへの理解は、一歩ずつではあるけれど進んできております。皆さんの歩みが、更に理解を広げる原動力になっている事は間違いありません。宇佐美翔子さんの想い・志も一緒に、歩みを止める事なく、私も諸課題解決の為に尽力していきたいと思います。

 『一色に染まらない!彩り豊かな青森へ!』



【大間町長 野﨑尚文】

 

 第9回青森レインボーパレード2022開催を心からお喜び申し上げます。

 令和4年2月に青森県パートナーシップ宣誓制度が創設されるなど、皆様の活動が、着実に進展されていることに心より敬意を表します。

 青森レインボーパレードを通じた参加の皆様一人一人の思いが、多くの方々の理解を深め、偏見や差別が解き放たれ生きづらさを感じることのない生き生きと暮らせる社会が実現されることを心からお祈り申し上げます。



【社会民主党青森県連合代表 今村 修】

 

 第9回青森レインボーパレード開催を心からお祝い申し上げます。

 最初、3人で始まったパレードですが、皆様のご努力で、弘前市や青森県でも「パートナーシップ宣誓制度が導入されました。

 しかし、その活動の中で、代表の宇佐美翔子さんが病魔に倒れ、亡くなられたことは本当に残念です。心から哀悼の誠をささげます。

 今後とも多様性社会の実現を目指し、LGBTQの差別解消や同性婚、選択的夫婦別姓制度などの法制化を目指して努力します。

 パレードのご盛会を祈念してお祝いのメッセージと致します。



【青森県知事 三村申吾】

 

 第9回青森レインボーパレードの開催をお喜び申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症の影響により様々な制約がある中、活動を続けてこられた皆様に敬意を表します。

 青森県では、県内に暮らすすべての人にとって、自分らしく生きることができる県であってほしいと考え、本年2月に「青森県パートナーシップ宣誓制度」を創設したところです。

 今後とも、性的マイノリティの方々をはじめ、県民の皆様が、個人として尊重され、自らの意思と選択に基づいて自分らしく生きることができる社会づくりを目指して取り組んで参ります。